10年使える採用活動のキーコンセプト Vol.1「評判を大切にする」


買い手市場になろうとも

売り手市場になろうとも、

「ブレない」採用活動にする

ために、企業が大切にしてほしい

キーコンセプトをご提案します。

 

第1回は

「評判を大切にする」

です。

 

採用ブランド

 

「採用ブランド」がある企業は、

たとえ創業間もない企業であろうと、

一般には知られていない企業で

あろうとも、採用活動を有利に

進めることができ、優秀な人材を

確保することが可能になります。

 

この「採用ブランド」を構築する

ことが、採用担当にとっての重要な

仕事です。そのために何よりも優先

すべきなのが「評判」なのです。

 

一部上場企業である。

誰もが名前を知っている。

有名な商品を持っている。

 

これらの企業ブランドと言われるものに

よる評判でも、一瞬にして破壊するのが

人材採用活動での配慮に欠けた行動

だからです。

 

この企業ブランド構築のために

企業はさまざまな努力をしています。

商品やサービスの質はもちろんですが、

マーケティングや広告、広報活動に

多額のお金と人員を投入しています。

 

それらを、採用担当者の何気ない

一言や行動で水泡に帰させてしまう。

 

しかも、その破壊は小さなもので

長い間にわたって表面化することは

ないでしょう。しかし、確実に広がり、

企業をむしばんでいきます。

 

敬意をもって接する

 

採用ブランドが欠けている企業は、

いくら企業ブランドがあったとしても

人材採用はうまくいきません。

 

その企業の商品を買い、サービスを

利用したいと思うことと、その企業で

働きたいと思うこととは必ずしも

一致しないからです。

 

 

問い合わせに対応しない、遅い。

応募しても返信がない、遅い。

面接後の連絡がない、遅い。

 

採用活動において、候補者に特に

イヤな思いをさせるのは、こうした

「やらない」「遅い」ことです。

評判を大切にしたいと思うなら、

これらと逆のことをするだけでいい。

 

なにも一流ホテルのような歓待を

するような特別なことは必要なく、

やろうと思えばすぐにでもできる

ことをすればいいだけです。

 

採用候補者に敬意を持って、相手の

立場になってやるべきことをやる。

その積み重ねが、採用ブランドを

構築する唯一の道です。