なぜあなたの会社は見向きもされないのか Vol.6「素早く対応できない」


「求人を出しても、採用できない

どころか応募すら集まらない」

 

「応募はあっても、採用したい

人材ではない」

 

「選考辞退や内定辞退が相次ぐ」

 

このような、まるで求職者から

そっぽを向かれているような

状況になる理由を検証します。

 

第6回のテーマは

「素早く対応できない」

です。

 

一週間以内に

 

採用担当者としての自身の経験

からの話ですが、面接後の

結果連絡は「一週間以内に」

という期限を切ったとしても、

実際は翌日にでも連絡できる

状態にあることが多いです。

 

あまりに早く連絡すると十分

選考をしていないように、

とりわけ不採用の通知をする

時にはそう思われるのを

避けたいために、2,3日のあいだ

「寝かせる」というのがほんとの

ところです。

 

そのため、その通りに一週間後に

連絡するのは「素早い対応」が

できない、組織の体を成していない

企業であると言われても仕方が

ありません。

 

ひょっとするとそこまでの深い

原因はなくて、候補者に対する

配慮が足りないだけなのかも

しれないのですが、いずれに

しても採用活動をする上では

非常にマイナスです。

 

連絡が来ないことも

 

これも自身の経験で、これは

求職者として面接を受けた

後のことですが、期限を守る

どころか、結果連絡をなにも

よこさない企業も少なからず

あります。何度もされています。

 

されたことのある人にはわかると

思いますが、非常に腹立たしく、

それだけでなく脱力感、無力感に

苛まれます。しばらくはこのような

屈辱を味わったことが、頭から離れ

ません。

 

「シューカツ」の専門用語(?)

ではこれを「サイレントお祈り」

と言いまして、非常に評判が悪い。

 

「今後の貴殿の活躍をお祈り

申し上げます」という締めで

終わることが多いことから、

不採用通知を「お祈り」と

いう用語で呼びます。

 

それをサイレント、つまり連絡を

よこさないという形で示す企業が

少なからずあるからこそ、この

ような用語も生まれたのでしょう。

 

絶対にやめたほうがいい。

そんな対応をする企業だと

言いふらされ、ネットに書かれ

でもしたら、今後の採用活動に

重大な支障をきたすことは

間違いないからです。

 

企業の本当の姿を知ることが

できる口コミサイトはたくさん

あります。そこでの評価を

企業選びの重要な情報として

捉えている人も多いからです。

 

すべての候補者に、迅速かつ

誠実な対応をすることが、

企業にとっての採用活動に

最低限必要なことです。

できないでは済まされません。