常識ではありえない!?採用活動の提案 Vol.5「逆面接」


人材難の時代、今まで通りの、

他所の会社と右へ倣えの採用活動を

していたのでは、優秀な人材を獲得

できる見込みは低い。

 

そこでこの連載では、常識ではありえない

ような採用活動をご提案し、人材難に

あえぐ企業が「一発逆転」するヒント

を提供することを目指します。

 

第5回は

「逆面接」

です。

 

候補者が企業を面接する?

 

採用する側が候補者を面接に

呼ぶ理由はただ一つ。

「会って話を聴きたいから」

です。

 

わざわざ実際に会って話を聞きたい

と思うのは、候補者にひとかたならぬ

興味を持っているからであり、

何か感じるものがあるからであり、

一緒に働きたいと思う何かがあって

のことです。

 

候補者側もそれは同じです。

 

わざわざ時間とお金をかけて

面接会場まで足を運び、会った

こともない人から自分の仕事や

人生のことについて質問をされ、

答えなければならない。

 

そんなストレスフルな環境に身を

置く理由はただ一つ

「この会社で働きたい」

という思いだけです。

 

自分がこれからの人生を預ける

場所なのですから、いろいろと

確かめたいこともあるでしょう。

 

しかし、面接は候補者が質問される

ことが9割を占め、自分が訊きたい

ことは1割ぐらいしか訊けない。

もどかしい思いをする。

 

ならばいっそのこと

「候補者が採用する側を面接する」

というスタイルにしては

どうでしょうか?

 

候補者が事前にいろいろと調べて

考えてきた質問を、採用する側で

ある企業にすべてぶつけてもらう。

 

採用する側はそれにすべて答えて

もらい、候補者がここで働きたい

と思って初めて、採用する側が

候補者を面接する「通常の」面接

に進めるのです。

 

興味があるから質問もある

 

候補者側から企業に質問をまずは

すべてぶつけてもらう「逆面接」は

大きなメリットがあります。

 

それは、それほど志望度が高くない

候補者を自然と選り分けることが

できる、ということです。

 

質問を考えるのは難しいものです。

特に、それほど興味を持っていない

ことに対して質問を考えることなどは

非常に難しい。

 

候補者が、それほど興味を持っている

わけではない企業に対して面接ができる

ほど質問を考えてくるということは

すごくストレスのかかることです。

 

それほど興味がなくても、座ってさえ

いれば質問が飛んでくることに

比べれば格段にハードルは高くなります。

 

それほど質問したいことがないのに、

質問しなければいけないという

状況に追い込まれることは、かなり

ツライことです。それほど志望度が

高くなければ、面接には来ない。

 

 

ぜひとも、逆面接を設定して、

あなたの会社に興味がある候補者だけと

会えるようにしましょう。