一流の人材を採用するには VOL.2「時間を大切にするか?」


言われてからするのは「三流」

言われる前にするのも、まだ

「二流」の仕事でしかない。

 

では「一流」の仕事とは?

 

この連載では

「一流の仕事とはなにか」

ともに、

一流の仕事ができる人材を採用

するための方法ついて考えます。

 

第二回は

「時間を大切にするか?」

です。

 

時間を売る

 

サラリーマンは、良きにつけ

悪しきにつけ、労働時間という

時間を売って賃金を得ています。

 

完全な歩合制で働いているのでも

なければ、毎日出勤し、与えられた

仕事をこなすことによって、毎月給料が

もらえます。

 

もちろん、仕事に対する評価によって

賃金の多い少ないはあるでしょう。

その評価方法があいまいで、

正しく査定されていないことも

あるでしょう。

 

しかし、決められた時間働くことに

よって給料が発生していることには

ほとんど違いがない。

 

もし時間を売って働いていない

のであれば、残業という概念

そのものがないはずだからです。

 

そのことを認識し、時間をなによりも

大切にしている人こそが一流です。

 

何にも代えがたい資産

 

時間は、貯蓄することも、誰かから

借りることも、貸すことも、返す

こともできません。

 

過ぎてしまった時間、待たされた時間、

ムダにした時間は二度と戻ってこないし、

もし償うとしたら時間以外のなにかに

よってするしかない。

 

だから、時間はなによりも大切なもので、

何よりも重視しなければならないものです。

 

サラリーマンは、この意識が欠けて

いることが多い。

 

何時間働こうが、成果がでなければ

報酬がもらえないフリーランスや

自営業とは違い、サラリーマンなら、

たとえ仕事が完成せず成果が出なかった

としても給料がゼロになることはない

からでしょうか。

 

ゼロになるのは、退職したりクビに

なったりして組織を離れた時ぐらいの

もので、普段は時間をお金として

意識することが少ないのかもしれません。

 

一流の人材は、時間をお金と考え、

なによりも大切にしています。

自分の時間はもちろん、相手の時間を

決して無駄にしないように最大限の

注意を払っているものです。

 

相手の時間を軽んじることは、

とりもなおさず、相手を軽んじて

いることと同じです。

そのことを十分に理解し、

行動に移している人材こそ、

一流の人材として評価すべきです。