一流の人材を採用するには VOL.5「一流を求めているか?」


言われてからするのは「三流」

言われる前にするのも、まだ

「二流」の仕事でしかない。

 

では「一流」の仕事とは?

 

この連載では

「一流の仕事とはなにか」

ともに、

一流の仕事ができる人材を採用

するための方法ついて考えます。

 

第五回は

「一流を求めているか?」

です。

 

お金では買えない価値

 

一流の人材を採用するためには、

採用する側にもそれに見合った

準備と覚悟が必要です。

 

そしてそれは、より高い報酬と

待遇を用意することでは決して

ありません。

 

それ以外の何を提供できるのか?

その部分での戦いです。

 

一流の人材ほど、働く場所を自分で

決めることができる自由度が高い。

そしてその自由は、お金では買え

ないものだからです。。

 

引き合いは他からもあり、

現状に満足していて、

余程のことでもなければ

向こうから声がかからなければ

移る気が起こらない状態である

人も多い。

 

そしてライバルも多い。

大企業も、スタートアップ企業も、

地方自治体やNPOでさえ、優秀な

人材の獲得競争に参入しています。

 

ネームバリューと安定。

これから伸びる事業で、自分の

力を思い切り試せる環境。

中央ではできないことへの挑戦。

他では得られないやりがいや貢献。

 

それぞれの武器をもって、人材獲得に

しのぎを削っているのが現状の

採用市場ではないでしょうか?

 

そして、そこには、決してお金では

買えない価値を提供することが重要

であるという共通点がある。

 

求めよ。されば与えられん。

 

あなたの会社では、一流の人材を

求めるにあたり、何を提供できますか?

 

その答えをもっていますか?

 

そして、それを候補者にわかりやすく

伝えることができますか?

 

そして何よりも重要なのは、その

「提供できるもの」に見合うだけの

一流の人材とはどんな人材なのかを

きちんと定義できていることです。

 

言い換えれば、候補者に対して

明確なコミットメントを求める

勇気を持つことです。

 

「これだけのものを与えるのだから、

その分の貢献をしてもらわなければ

困る」

「もしできないときには、雇用契約の

解除もありうる」

 

こういう事前の取り決めをするだけの

覚悟と行動が必要です。

 

 

一流の人材は求めるものがはっきり

しています。曖昧なことを嫌います。

ならばこちらも、はっきりと

求めればいいだけのことです。