一流の人材を採用するには VOL.7「聴く耳を持っているか?」


言われてからするのは「三流」

言われる前にするのも、まだ

「二流」の仕事でしかない。

 

では「一流」の仕事とは?

 

この連載では

「一流の仕事とはなにか」

ともに、

一流の仕事ができる人材を採用

するための方法ついて考えます。

 

第七回は

「聴く耳を持っているか?」

です。

 

相手の話を遮りがち

 

これまでの人生で、話すことの

訓練はしてきたという方は

多いでしょう。

 

実際、話す能力が求められる

ことも多く、その必要性を感じて

いる方も多いからこそでしょう。

その手のセミナーや講演、本も

多数あります。

 

名刺交換時の自己紹介、

就活や転職での面接、

企画のプレゼン、

結婚式のスピーチ、

などなど、人前で話をする

機会は数えればキリがない。

 

しかし、話すよりも前に、人は

「聴く」ことによって言語を

修得しています。

赤ちゃんが言葉を話すようになる

までの期間は、周囲の人が話す

言葉を聴いて言語をマスター

するのです。

 

言語を習得するのは並大抵の

ことではないはずです。全身全霊を

もって「聴いている」からこそ

可能になることなのではないでしょうか?

 

人は、本来は聴く力を持っている

はずなのです。しかし、成長するに

したがって「話す」ことばかり訓練

していくために、聴く力を失って

しまっているのではないでしょうか?

 

話すより「聴く」ほうが前に

 

一流の人材は、話すことよりも前に

聴くことに集中しています。

なぜなら、きちんと相手の話を聴いた

上でないと、適切な言葉や内容を選択

することができないということを

知っているからです。

 

たとえば面接でも、質問の内容や

意図を正確にくみ取ったうえで

回答をしなければ、いくら素晴らしい

ことを語ったとしても評価されない。

むしろ、人の話を聴かない人として

評価はマイナスになるでしょう。

 

「話し上手は聴き上手」という

格言を待つまでもなく、人の話を

聴いてこその対話であることを

十分理解しているのが一流の

人材です。

 

口は一つしかないので、

閉じるのは簡単です。

しかし、耳は二つあるので

適切に働かせ使いこなすのは

難しい。

 

だからこそ、聴く訓練をしていて

それが人よりも良くできる人が、

一歩前に出ることができるの

ではないでしょうか。

 


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