できる人を採用するための!注目ポイント集 Vol.9「上品である」


この連載は、人材採用において

「できる人」を採用するために、

注目して見るべきポイントに

ついて書いていきます。

 

第9回は

「上品である

です。

 

なんとなくあるもの

 

明確な理由を言葉にして言える

わけではないのですが、優秀な

人材かどうかは、一目見た時に

「感じるもの」があるかどうかで

判断できてしまいます。

 

確かに、履歴書・職務経歴書に

書かれている経歴もスキルも

素晴らしいものがあるのですが・・・

 

実際に会ってみると、そんな

感じがまったくせず、なんだか

「頼りない」「物足りない」

という印象を持ってしまう

場合があります。

 

それに引き換え、優秀な人材は

一目見て「ただものじゃない」

と感じさせる何かを持っています。

 

それは、最も近い表現でいえば

「上品さ」としか言いようがない

ものです。

 

理屈じゃなく、優秀ではない人材

からは感じ取ることができないのが、

この「上品さ」なのです。

 

普段の生活

 

それは内面のすばらしさであり、

普段の生活において考えている

こと、実践していること、心がけて

いることの素晴らしさが表に

にじみ出ていることからくるもの

なのでしょう。

 

おそらくこの上品さは、いくら

着飾っても演技をしても出す

ことのできない「なにか」に

その源泉があるものだと考え

られます。

 

一言で言えばそれは

「誠実さ」「真面目さ」

です。

もっと言えば「性根」とも

言えるもので、その人物を

形作っている根本になるもの。

生き方だと言ってもいい。

 

それが、ただものではない人物から

感じられる上品さの正体だと考え

られます。

 

そしてこれは、大人になってから

他人から教えられて身に着ける

ことは非常に難しいもので、

よほどの優れた人物に出会い

薫陶を受け、精進しないことには

もはや後から植え付けたり、

叩き直したり、変えることは

容易にはできないものです。

 

小さい時からの教育やしつけに

よるものが大きいので、その点では

かなりシビアなものですが、

不可能ではない。

 

そして、それを感じ取ることが

できるのも、同じ上品さを持って

いる人だけではないかと思います。

 

一流の人材は一流にしか見抜く

ことができない。だからこそ、

人材採用は一流の人材によって

行われることが重要になります。