人材採用に正解を’すぐに’出すには Vol.2「字をみればわかる」


人材採用には容易に正解は

出せないものです。

少なくとも採用した時点では

それはわからず、判断には

年単位の時間が必要でしょう。

 

それはわかっていながら、あえて

人材採用する時点で正解を出すと

したらどんなことが考えられるか

について書いていきます。

 

第2回は

「字をみればわかる」

です。

 

手書きの履歴書

 

最近の人手不足は深刻さを増し、

人を募集しても応募すらないと

いう状態も珍しくないようです。

 

応募してもらわないことには

どうにもならないということで、

あの手この手が考え出され、

使われています。

 

たとえば飲食店のアルバイト募集

では、応募してくれるだけで食事券

を出したり、近所から来る人に

対しても交通費として一律のお金を

支給するところもあるようです。

 

ここまではしなくても、よくあるのが

「応募に際して履歴書不要」という

処置です。履歴書を書くのは面倒だ

ということに配慮した処置なので

しょうが、アルバイト募集なら

ともかく、社員の募集ではやるべき

ことではありません。

 

履歴書一枚書いて応募するのが面倒だ

という人に対して、歩み寄る必要が

あるでしょうか。もっと言えば、

履歴書の字から「面倒くさいなあ」

ということが感じられるような

候補者には、応募してもらわなくて

よいという態度すら、取るべきです。

 

字が上手いとか下手くそだとかを

言っているのではありません。

気持ちがこもっているかどうかの

問題です。

 

大事な相手に送る手紙を乱雑に書く

人はいません。字は下手くそでも、

心を込めて書いているかどうかは

見ればわかります。もし乱雑な

履歴書が送られてきたら、あなたの

企業・組織は、候補者にとって

重要な相手ではないということです。

 

職務経歴書は長くなるので手書きを

求める必要はありませんが、少なく

とも、履歴書に関しては手書きの

ものの提出を求め、それを拒む人

には応募してもらわないこと。

 

提出された履歴書の文字から

「心がこもっていない」と感じたら

書類選考で落とす。この姿勢こそ、

採用担当者としてのあるべき態度。

 

採用担当者の仕事は、応募を集める

ことではありません。優秀な人材を

採用することであるということを

常に頭に置いておくことです。

 

応募が集まらないことには採用活動が

スタートしないと考えることは間違い

です。誤った方向にスタートを切って

しまうことこそ恐れるべきことで、

スタートを切れないことは恐れるに

足りません。


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