サラリーマンで終わる人を採用しないために Vol.1「お礼メール」


これからの時代、企業はサラリーマンで

一生を終わる人を採用してはならない。

逆説的だが、いつでも独立できるだけの

実力を持つ人材を抱え、現実に独立する

人がいてこそ、組織は発展する。

では、一生サラリーマンで終わりそうな

人材はどんな特徴を持っているだろうか。

第一回のテーマは

「お礼メール」である。

お礼の一つもできないのか

一生をサラリーマンで終わる人は、

お礼メールをはじめとする

「感謝の気持ち」を伝えることの

重要性を軽視している。

何もしないのは論外だが、その「早さ」

特に重要だということをわかっていない。

お礼メールを送る「早さ」の重要性に比べれば、

どんな時にするべきなのか、どのような形で

するかということは、些細なことにすぎない。

タイミングを逃したお礼メールは、しないほうが

マシなくらいである。

お礼メールは、少なくとも翌日の午前中には

送るべきである。というよりも、本当に感謝して

いるのであれば、翌日の午前中にお礼メールを

送ることに何の障害があるだろうか。

自然な感情の発露だからである。

それを過ぎるて送られてくると、感謝の気持ちが

本当にあると思われなくても仕方がない。

「なんだ今さら」と思われても文句は言えない。

翌日に送られなかったお礼メールは、それこそ

「忘れたころに」やってきたものに過ぎない。

だから、しないほうがマシだ。

お礼メール一通、つながり一生

独立して自分の名前で仕事をするようになれば、

自然と「お礼メール」の重要性を理解する

ようになる。私もサラリーマン時代には

お礼メールの重要性をわかっていなかった。

白状すれば、きちんとお礼メールを送るように

なったのは独立してからだといっていい。

これは自戒を込めての文章だ。

人材採用の現場でいえば、面接後にお礼

メールを送ってこない求職者を採用する

ことは考え直したほうがいいだろう。

また、どこかで拾ってきた定型文を

そのまま使ったお礼メールを送ってくる

求職者もやめたほうがいい。形だけの

お礼メールには騙されてはいけない。

面接で話されたことに触れた内容が

書かれている「カスタムメイド」された

お礼メールを送ってこない求職者は、

採用しないほうがいい。