採用ができない会社が言いがちなこと Vol.2「応募がない」


人材採用をするのに特別な努力は

必要ありません。当たり前のことを

当たり前のようにするだけで十分です。

 

しかし、世の常として当たり前のことほど

実行が難しいもの。それが人材採用できる

会社とできない会社の分かれ道になります。

 

この連載では、人材採用ができないと嘆く

会社が口にしがちなセリフを挙げ、それが

「当たり前のこと」に反する、ダメなこと

である理由について書いていきます。

 

第2回のテーマは

「応募がない」

です。

 

受付ができていない

 

ハローワークに求人を出したり、

お金を払って求人広告を打ったり

してもまったく応募がない。

そう嘆く会社は多いです。

 

しかし、多くの場合は、応募を

したいと思った人がいても、

それを半ば「門前払い」にして

しまっているケースが多い。

 

それは、応募受付を「電話のみ」に

していることです。これでは、

応募を受け付けているようで、

実際には受け付ていない状態に

あると言われても仕方がない。

 

少なくとも応募フォームを用意し、

電話以外の応募手段を用意して

おくべきです。

 

理由は大きく二つあります。

 

1つは、若い人を中心に電話嫌い、

電話恐怖症の人が多いこと。

電話でしか応募できない時点で、

他の「メール」「応募フォーム」

あるいは「LINE」などのSNSを

使って応募できる企業を選択して

しまうからです。

 

もう1つは、電話しても「誰も出ない」

そうではなくても「担当者がいない」

などと言われること。応募意欲を

削がれてしまうことです。

何回もコールが鳴った後に仕方なく

電話に出てきた誰かさんに

「自分にはよくわからないので、

また電話して」なんて言われよう

ものなら、二度とかかってきません。

 

採用担当者が決まっていない、

あるいは一人しかいない場合には、

このようなことはよく起こります。

その状態を放っておくのであれば、

応募などなくていいと考えていると

言われても仕方がないでしょう。

 

電話したのに邪険に扱われれば、

悪くすればネットに書き込まれます。

口コミサイトを甘く見てはいけない。

人材採用に積極的でないという印象を

持たれたら、そんな企業に応募しよう

という人は少なくなります。

 

歩み寄る

 

電話嫌い、電話恐怖症ではなくても、

メールや応募フォームその応募できる。

そのほうが簡単です。しかも、その設置は

それほど難しいことではありません。

専門的な知識がなくても、多少のお金を

支払いさえすれば簡単に仕組みは

作れます。

 

求職者にとって、手間がよりかからない

方法を提供することを怠っていながら、

応募がないと嘆く資格はありません。

特に売り手市場の現在、会社側が働く人に

歩み寄らないといけません。