成果を出す人を採用する「面接のやり方」 Vol.1「未来についての質問をする」

募集背景

この連載では、あなたの会社の発展に貢献し

「成果を出す」人材を採用するための

面接のやり方について書いていきます。

 

第1回は

「未来についての質問をする」

です。

 

NHKのドキュメンタリー番組で、

バツイチ子持ち女性の婚活の様子が

放送されていたのを見て、これは

採用面接を共通することがあると

思いました。

 

結局、彼女はカップル成立には

至らないのですが、そのことを

嘆いているのではなかった。

 

彼女が嘆いていたのは

男性と話す内容が

「バツイチなんですか?」

「何年結婚していたんですか?」

「なんで離婚したんですか?」

など、過去のことに終始して

いたことでした。

 

これからのこと、未来のことに

関してなにも話せないまま

終わってしまうことを嘆いて

いたのです。

 

未来にフォーカスを当てる

 

採用面接も、候補者の経歴や実績

などの「過去のこと」に関する

質問に終始してしまいがちです。

 

「なぜ会社を辞めたの?」

「その仕事を何年していたの?」

「その仕事で学んだことは?」

 

しかし、採用面接は、目の前の

候補者があなたの会社で働いて

成果を出せるのかどうかを判断

する場所です。

 

候補者があなたの会社で働くという

「未来に」目を向けていれば、上記の

3つの質問は、次のような質問になる

はずなのです。

 

転職先として当社が候補になる理由は?

「当社でどんな仕事がしたいですか?」

「あなたに足りないことはなんですか?」

 

過去にした選択や経験についてではなく、

それらを踏まえて「これからどうしたい?」

という質問にすることです。

 

そして、「これからはこうしたい」ことが

あなたが候補者に求める「考え方」や

「行動」と一致するかどうかを

確認してください。

 

過去にした行動よりも

これからする行動のほうが

はるかに重要です。

 

過去についてばかり質問することは

「大きな傷や失敗がないか」

「なにかやばいこと隠していないか」

そういう疑いの目を向けているだけ、

と思われても仕方のないことです。

 

そんなに候補者の過去が気になるのなら、

新卒採用だけでいくことをお勧めします。