成果を出す人を採用する「面接のやり方」 Vol.8「お金の話を最初にする」


この連載では、あなたの会社の発展に貢献し

「成果を出す」人材を採用するための

面接のやり方について書いていきます。

 

第8回は

「お金の話を最初にする」

です。

 

決して避けられない「お金」の話

 

選考が進み、内定を出す段階で

採用条件として年収を提示するのが

通常の流れになっていることが

多いです。

 

私の経験でも、選考段階にあるときに

年収の話になったことはあまりありません。

あったとしても

「希望年収はいくらですか?」

と質問されるくらいでした。

 

問題になるのは次の2点なのですが、

その確認をするのが遅すぎるのです。

つまり・・・

 

その金額を提示可能なのか?

提示できない場合、どこまでの

金額なら妥協できるのか?

 

この点を確認することなく選考が進み、

いざ内定を出す際に金額を提示する。

 

その時になって初めて、

金額が折り合わないことが

わかったとしたら、それまでに

費やした時間が無駄に終わります。

 

候補者が希望する年収をできるだけ

早い段階で把握すること。

 

そして、その金額を支払うことが

できないのなら、早々に面接うを

打ち切ることです。

 

最終的に入社に至ることのない

面接をしていないか?

常に確認しながら選考を進める

ことが何よりも肝要です。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください