Future of Recruitment Vol.1 「企業はアイドルグループ化する」働く人編


この連載では、人材採用に関する

海外英文記事を毎日読んでいて

学んだことを、みなさんとシェア

していくものです。

 

第一回は

「企業がアイドルグループ化する」働く人編

です。

 

永続しない、卒業が前提

 

アイドルグループはいつかは

解散します。所属しているメンバーも

いずれは卒業して、女優やタレントなど

別の道に進むことを前提に活動しています。

 

アイドルグループに所属していることは

人生のある時期における「経験値」であり、

次のステップへの準備期間でもあります。

 

自分だけでなくグループ自体も、活動できる

期間は数年と短いのが通常ですから、次なる

ステージに立つための力を「早急に」しかし

「確実に」身につけ蓄えることを求められます。

そうしなければ立ち往生してしまいます。

 

グループは永続する存在ではなく、

メンバーは卒業することが前提。

 

企業とそこで働く人も、同じ構図に

あるのではないでしょうか。

 

なぜなら、企業はもはや永続する

存在ではありません。そのことは、

バルブ崩壊以降、数々の有名企業の

倒産が証明しています。

 

多くの人が目の当たりにし、実際に

その渦中にいた人も少なくありません。

 

そして企業の寿命はどんどん短くなっています。

アマゾンが書店、アパレル、CD・DVDレンタル、

生鮮食品などの既存企業を脅かす存在に成長したように

いつどこから「産業そのもの」を存在すら危うくする

ライバルが現れるかわからない時代です。

 

転職したくはなくても業界自体がなくなってしまう

ことだって起こりえます。転職を余儀なくされる

ことも増えるでしょう。

一つの企業にずっと所属して働くという発想で

生きていこうとするのは現実的ではない。

 

次のステージに移る「移動力」

 

何が起こっても「次のステージ」に進めるだけの

準備をしておくことが求められます。

メンバーがおばあちゃんになるまで存続する

アイドルグループはない。その前に、

グループを卒業し、次のステージに移る力を

もっていなければならないのです。

 

企業で働く人も、アイドルグループに

所属するアイドルと同じ考え方で、

次のステージにいつ移るのかを

善として考える必要がある

のではないでしょうか。

 

 

次回「企業編」では、企業側が

働く人に対してどのように対応

していくべきかを書きます。


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