「書類選考」ならぬ「書類先行」?


応募書類、レジュメとも言いますが、

人在採用にとっては極めて重要なのは

言うまでもありません。

 

採用面接の前に書類選考があり、

面接に呼ぶかどうかをふるいに

かけるのだから、その意味では

「書類先行」と言えます

 

提出書類が重要なのは

当然なのですが・・・

 

中身まで丁寧に

読まれていることは

実は多くありません。

 

ではどこが必ず見られているか

と言うと、書類に貼られている

「本人写真」

あるいは手書きの書類なら

「字の丁寧さ」

が大きく結果を左右します。

 

他には

「年齢」

「学歴」

「短期間離職の有無」

などが続く。

 

共通して言えることは

見た目に関する

ネガティブチェックだ

ということです。

 

第1印象、第1感が悪ければ

そこでおしまいである

と言い換えてもいいでしょう。

 

本当はそれで判断することは

良くないことですし、

採用の専門家として十分に

注意喚起するのですが、

守られているかどうかは

難しいところですね。

 

人間が持つ「好き嫌い」に

関わることなので、なかなかこの

バイアスを外すのは難しいのは

わかるのですが・・・

 

ネガティブチェックをしてるだけでは、

真に優秀な「GREAT人在」

を逃してしまうことは確かです。


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