ことわざで学ぶ採用面接 第10回「魚心あれば水心」

信頼関係

魚心あれば水心

 

【意味】

魚に水と親しむ心があれば、

水もそれに応じる心を持つ。

相手が自分に対して好意を持てば、

自分も相手に好意を持つ用意がある

ということ

 

何が面白くないのか、やたらと

高圧的だったり、こちらの話に

うなずくなどの反応もなく、

仏頂面をしている面接官がいます。

 

なにも特別に「愛想よく」してほしい

というわけではないですが、

「そんなに面接したくないなら、

してもらわなくてもいいですよ」

と言いたくなる衝動を、面接を受ける

立場の時に何度抑えたことか。

 

「採用面接では応募段階から考えれば

99%の人は採用には至らない」という

事実があります。

 

仏頂面をしている面接官は、おそらく

この事実をこんなふうにとらえています。

 

「どうせこの候補者と会うのも

面接のときだけのことだ。今後は

もう会うこともない」

 

こんな気持ちで面接をされれば、

たとえ内定をもらっても辞退される

のがオチです。

 

あなたが候補者に対して

「面接を受けに来てくれてありがとう」

という気持ちを持っていれば、それは

かならず候補者に伝わります。

 

たとえ入社にいたらなかったとしても

今後、なんらかの関係が続き、あなたに

大いなる恩恵がもたらされるかも

しれません。

 

面接官と候補者という関係でも

出会いは出会いです。

出会いを大切にしましょう。