「GREAT人在」の条件 その1  「ラーニングアニマル」


あなたの会社とともに在る

GOODーー良い人在ではなく 

GREAT--偉大な人在を採用する方法

「GREAT人在」採用成功メソッドを

提供するコンサルタントである私。

 

その私が考える「GREAT人在」

条件について連載していくこのシリーズ。

全5回を予定しています。

 

第一の条件は

「ラーニングアニマルであること」

です。

 

ラーニングアニマルとは、

Googleが求める人物像です。

Googleの元CEO、エリック・シュミットさんの著作
「How Google Works―私たちの働き方とマネジメント」

にも出てくる概念で、一言で言うと

「自主的に学び続ける人」

のことです。

 

この「自主的に」というところが

ミソで、学ぶ機会を与えられないと

勉強しない人はあてはまりません。

 

採用面接でよく応募者が

「どんな研修や教育制度がありますか」

と質問するんですが、

ラーニングアニマルなら、

しない質問なんですよね。

 

研修や教育制度が会社にあろうが

なかろうが、自分で必要だと思う

勉強は自分でしなければ今の時代、

絶対に生き残っていけません。

 

会社から提供される教育制度や

研修をこなしているだけなら

みんなと同じになるだけです。

それでいいのでしょうか?

 

自主的に勉ぶ内容にも

ラーニングアニマルは普通の

人とは違う考えを持っています。

 

日経新聞読んで、ビジネス書を

月一冊読むくらいのことは

最低ラインで、学びのうちに

入らないと考えます。

(それすらしていない人も

多いですけどね)

 

具体的にどれくらい勉強

していればいいかは

一概には言えません。

 

ラーニングアニマルは

「必要と思う」ことを

「自主的に」やるだけです。

 

ラーニングアニマルではない、つまり

自主的に学び続けない人は、

いまは優秀でも、将来かならず

さび付いてしまいます。

 

採用面接でラーニングアニマルか

どうかを見極めることが

「GREAT人在」を採用する

第一歩です。


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