あなたの会社の求人が「既読スルー」される理由 第5回「やたらと『残業少・休み多』を強調する」

働き方

この連載では、あなたの会社が出している

求人が、求職者に読まれてはいても

応募しようとは思われないのはなぜか?

いわゆる「既読スルー」される理由を

解説します。

 

第5回は

「やたらと『残業少・休み多』を強調する」

です。

 

2017年現在、政府が旗を振って

「働き方改革」への取り組みを

国を挙げて進めているという

状況です。

 

新聞でも毎日のように、

「在宅勤務制度」

「インターバル制度」

「週休3日制」

などの文字が踊り、各企業の

「長時間労働の是正」

「多様な働き方」

への対応事例が注目を

集めています。

 

求人もこのような世相を

反映するように

 

「残業ほとんどなし!」

「完全週休二日」

「年間休日〇〇日」

 

などを強調し、

 

「だから仕事もプライベートも

充実できる!」

 

ことをウリにしている求人を

多く見かけます。

 

しかし、これらの点を強調した

求人は、少し方向性を誤っていると

思うのは私だけでしょうか。

 

一番に強調することがそれ?

 

休日や残業時間などの「働きやすさ」を

第一に強調する求人は、確かに目を

引きます。

 

仕事内容と給料など他の条件が

同じなら、残業が少なくて休みも

多いほうがいい。

 

しかし、残業が少なくて休みも

多いことが、求人で第一に

強調すべきことなのでしょうか?

 

事業内容や製品で誇れることが

ないから、それしかウリがない

からなんだと思われて、

かえって敬遠されるでしょう。

 

まずはしっかりとした考えと

方針を持ち、しっかりとした

製品・サービスを提供している

企業であることを強調しましょう。

 

『残業少・休み多』を強調すれば

するほど、あなたの会社の理念や

事業内容に共感する応募が少なく

なっていくでしょう。