会社の未来のために「人材採用」が
最も重要だと考えるすべての方へ。
人材採用=「会社の未来」を採用すること
そう考えるだけでなく行動に移すために
必須の「4つの原則」について連載します。
第三原則【実践と管理】
Vol.1「マニュアルを作る」前編
採用活動で意外と難しいことが
採用活動の品質を保つこと。
十分な人員がいるとは言えない
人事部門でも、採用に関わる
仕事をしているのは一人だけで
あることは少ない。
採用担当者にも力量に差はあり、
目標としていることが違えば
仕事のやり方も違ってしまいます。
さらに、採用活動は全社的な仕事でも
ありますから、人事部門以外からも
リクルーターとして、面接官として
力を貸してもらわなければなりません。
いつだれが、採用担当となって、
会社の顔になるかわからない
ということです。
ならば、だれがやっても同じ品質の
商品を提供できるようにする仕組み
「マニュアル作り」が欠かせない。
採用活動にこそ、だれがやっても
一定の品質を保つためのマニュアルが
必要です。そして、それがきちんと
実践されるよう管理することが
採用担当者としての仕事です。
後編では、「一定の品質」を保つための
マニュアル作りと、「品質管理」のための
ツールについて具体的に説明していきます。