読書で人生が変わる理由 Vol.1「知識は身を助く」


たとえまったく読書をしなかった

としても人生を変えることは

できるでしょう。

しかし、確実に人生を変えたければ

読書をするのが最速です。

 

一度も見たことがない

 

私の父は、全く本を読まない。

 

正確に言えば、私は一度も

父が本を読んでいる姿を

見たことがない。

 

父の部屋には蔵書もない。

 

だから、父は全く本を読まない

のだろうと推測していますが、

おそらく間違いないだろうと

思っています。

 

それでも父は、30歳の時に

サラリーマンを辞めて独立。

現在でも事業を続けています。

 

読書をしない父でも人生を

変えています。

 

人生を変えるのに読書なんて

必要ないという証拠がすぐ

身近にあるのですが、

それでも私は読書が人生を

変えるのに最速だと確信

しています。

 

なぜなら、偉大な先人が

困難に立ち向かって獲得した

知識ーーー専門家の知識を、

いつでも好きなだけ、

しかも入手しやすい状態で

提供してくれるのは

本しかないからです。

 

本に頼らないとしたら、

必要な知識を持っている誰かを

自分で探し出し、教えを請い、

時間をかけて学ぶよりほかに

ありません。

 

本を読まない父ですが、

独立前には10年以上たゆまぬ

努力を重ね、専門知識と技術を

身につけた上で独立しています。

 

父は、誰にも負けない知識を

本からではなく、日々の仕事や

実体験から学び、人生を変える

助けにするほうが重要だった。

だから、本を読む必要は

なかったのでしょう。

 

しかし、これからの時代は、

知識獲得に時間をかけている

余裕はなくなっています

 

だからこそ、読書が最速の

方法になるのですが・・・

 

その理由は次回で。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください