たとえまったく読書をしなかった
としても人生を変えることは
できるでしょう。
しかし、確実に人生を変えたければ
読書をするのが最速です。
知識の更新周期が早い
もはや学生時代に学んだ専門知識で
就職し、それで一生通用する時代
ではなくなりました。
手につけた職がすぐに
陳腐化していってしまう。
そうしないために学び続け、
挑戦し続けなければ、
周回遅れになってしまう
時代です。
「リカレント教育」
「学び直し」
「パラレルキャリア」
これらの言葉は、1つの知識や
スキルだけで人生を生き抜く
ことが難しくなったからこそ
生まれてきた概念です。
手に職をつけたとしても、
その技術は新しい技術に
よって取って代わられ、
すぐに通用しなくなる。
本を読まない人が50%
ある調査によると
サラリーマンの約半数は
まったく本を読みません。
だからこそ、専門知識の
宝庫である本を読み、
読書を欠かさないことが
重要になります。
読書をするだけで、あなたは
本を読まない半分の人に差を
つけられる、ということですが・・・
しかし、あなたが着目すべきは
「自分が周回遅れになってないか」
のほうです。
読書をすればするほど、自分が
いかに無知で、もっと学ぶ必要が
あるのだということがわかってきます。
いったん読書を始めると、
もっと読書をしたくなる。
せずにはいられなくなる。
そのことが人生を変える
大きな原動力になっていくのですが、
そのことはまた次回。