たとえまったく読書をしなかった
としても人生を変えることは
できるでしょう。
しかし、確実に人生を変えたければ
読書をするのが最速です。
読書時間を起点にする
あなたは日々の仕事や家事に
追われていますか?
時間はきっちりと管理しないと、
どんなにあっても足りないもの。
時間はみんなにとって平等で、
貯めることも増やすことも
借りることもできない、非常に
貴重なものだから、きっちり
管理しなければ浪費につながる。
読書をする時間は重要だという
ことは、この連載をお読みの
方にはお分かりいただけると
思います。
しかし、いますぐやらなければ
ならないという緊急性には
欠ける行為です。
得意先からのクレームや
期日が決まった仕事のように
いますぐやらなかったからといって、
直ちに重大な結果につながる
わけではない。
だからこそ後まわしになりがちになり、
気が付くとやらずに放置されてしまう
ことになります。
そこで、読書をする時間をまず
確保し、それを起点にして
日々の仕事や家事の時間を
組み込んでいくことを
おススメします。
「重要度は高いが緊急性は低い」
行為や活動は読書だけでは
ありません。
資格、運動、ダイエット、恋人作り。
「いつか始めたい」
「いつか達成したい」
そう思っていながら時間がなく
手をつけられていないこと、
あなたにもありませんか?
そのような行為や活動を始める
練習として、読書をする時間を
確保することから始めませんか?
本は、タイムマネジメントのために
なることはもちろん、人生においても
良い「師匠」になります。
また次回。