採用活動のABC Vol.26「New Comer」


この連載では、採用活動に関して

重視すべき方針や考え方についての

キーワードを、「いろは」ならぬ

「ABC」に絡めて取り上げ、

解説していきます。

 

第26回

「New Comer」

です。

 

辞めて当然

 

採用活動は、採用した人が

入社することで終わりを迎えるのでは

ありません。

 

実際には、入社してから数日が勝負。

この期間に、そう遠くない時期に

退職しようと心に決める新入社員は多い。

 

その主な原因は

「歓迎されていない」

と感じることです。

 

そう感じる原因はささいなことです。

 

きっちりした研修スケジュールが

組まれておらず、予定されている

研修が時間通りに始まらなかったり、

講師が時間に遅れてくる。

 

デスクや備品の準備が不十分で、

すぐに仕事を始められる状態でない。

 

出勤初日に、上司が出張で不在である。

 

意気揚々と出社してきた新入社員は

意気消沈することになる。そして

密かに退職を決意してしまう。

 

すぐに辞めないのは、すぐに辞めれば

自分のこれからのキャリアに不利に

なるからに過ぎない。

できれば、入社しなかったことに

したいとさえ思っています。

 

採用した人がすぐに辞めてしまう。

それは給料が安いからでも、休みが

少ないことでも、まして思っていた

仕事と違うからということでもない。

 

多くは

「思っていたほど歓迎されない」

ことです。

 

だれもが「必要とされる仕事」をして

貢献したいと考えています。

 

それを踏みにじってしまったとしたら

「辞めて当然」ではないでしょうか?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください