この連載では、ベストセラー
「LIFE SHIFT」が提唱する
人生100年時代に
「組織が人材を採用する」
ことはどのように変わって
いくか、について考えます。
第21回は
「何を学ぶかが重要になる」
です。
結果よりプロセス重視
大学生の新卒採用では
単位の「履修履歴」を
重要視するようになって
きています。
「何を学ぶか」を自分で考えて、
どの単位を履修しようと考え
行動してきたのか、を重視して
いるのです。
なぜなら、これからの
先が見えない時代には
「どんなスキルが必要か」を
自分で考えて修得していく
ことが必要になるからです。
いくら成績が良くても、
組織が提供する研修をただ
受けているだけで、
自分では何もせず学びも
しない人を組織は必要とは
しなくなります。
「どれだけうまく学べるか」
よりも
「何を学ぼうとするか」
を考えることのほうが
ずっと重要です。
たいして重要ではないことを
いくらうまく学んだところで
結果には結びつかない。
何を学ぶかについてまず
考えて、見極め、そして
自分から行動できる力が
あるかどうか。
その点を評価して、採用を
決定することが組織にとって
必要になる。
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