この連載では、ベストセラー
「LIFE SHIFT」が提唱する
人生100年時代に
「組織が人材を採用する」
ことはどのように変わって
いくか、について考えます。
第22回は
「人的ネットワークを評価する」
です。
無形資産がどれだけあるか
「LIFE SHIFT」では人が持つ資産を
有形資産と無形資産に分けて
考えています。
有形資産とはお金や不動産など。
無形資産とは知識やスキルのほか、
友人・知人などの人脈を指します。
何かことを起こそうという時に
頼りになる人的ネットワークを
どれだけ持っているかが、
人生100年時代の採用には
重要な判断基準になる。
いざという時に、組織内だけで
人材を揃えるには限界があります。
そんな時に、どれだけ組織の外から
人材を集めることができるかが
重要になります。
それには、普段から勉強会や
交流会に参加してネットワークを
広げる努力をしていることが必要。
そして、有形資産であるお金や不動産
とは違い、他人が盗むことができない
のが無形資産の特徴です。
その人が持つ人的ネットワークは
いかに大組織でもお金で買うことは
できない。
採用する人に人的ネットワークが
どれだけあるかが重視されるように
なるでしょう。
その努力をしていない人は評価
されなくなる。
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