組織内研修としての「読書会」 Vol.9「思わぬ出会い」


「こんな本があったんだ」ーー

自分では決して手に取らなかった

であろう本との偶然の出会い。

それが読書会の楽しみです。

 

毎回、新たな発見がある

 

読書会には「テーマ」はありますが、

そのテーマに沿った様々な本が

持ち込まれます。

 

中には、自分ならまず手に取る

ことはなかったであろう本が

あることも珍しくありません。

 

本との偶然の出会いができることが

読書会の醍醐味なのですが、

それよりも、他の参加者から

語られる話のほうが刺激的

です。

 

自分では思いもつかなかった考えや

解釈が語られることもあるでしょう。

 

さらに、あの人がこんな本を読み

そんな考えを持ち、あんな特技を

持っているんだというような、

普段の仕事上の付き合いから

だけでは知りえなかった

「一面」を知ることができる

という効果もあります。

 

仕事場で毎日顔を合わせていても、

する話は仕事上のことだけ、という

場合も多いでしょう。

 

読書会を行うことで、仕事から

離れたところでのメンバーの

一面を垣間見る

「思わぬ出会い」が期待できます。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください