組織内研修としての「読書会」 Vol.8「プレゼン力が高まる」


「本を読んでいるより

話をしている時間の

ほうが長い」ーー

 

逆説的ですが、読書会では

本を読むスキルよりも、

話をするスキルのほうが

高まります。

 

プレゼン力が身につく

 

どんな仕事でも、自分の話を

だれかに聴いてもらう必要が

あります。

 

企画や提案を通したい時、

だれかに相談する時、

休暇を取りたい時・・・

 

うまくプレゼンできるか

どうかで、仕事が進むか

そうでないかが決まると

いっても過言ではない。

 

読書会と聞くと、参加者が集まって

一言も話をせずに、黙って本を

読んでいるというイメージを

持たれるかもしれません。

 

それは大きな誤解です。

 

自己紹介から始まって、

本の内容を他の参加者に

伝えることや、

本を読んで感じたことを

話す機会が何度も

あります。

 

しかも、時間制限があります

ので、参加者は自分の考えや

言いたいことを簡潔に、しかし

伝わるように話をする習慣が

つきます。

 

これが、本を読むスキルより

話をするスキルのほうが

高くなるというゆえんです。

 

要点がまとまっていない

いつ終わるともわからない

だらだらとした話をしても、

誰も聴いてはくれません。

 

短い時間で、自分の言いたいことを

まとめて伝わるように話をする。

これこそがプレゼン力です。

 

読書会は、組織内で自分の

言いたいことをうまく主張する

手段である「プレゼン力」が

自然と身につく機会でもあります。