組織内研修としての「読書会」 Vol.14「語彙力が高まる」


「語彙力」ーー

年代も職業も背景も違う

参加者とダイアログを

していると、自然と

語彙力がつきます。

 

「言い方」の引き出し

 

数学者には数学者の、

大工には大工が使う

言葉というものがあります。

 

同じ日本語でも、話す人によって

使う言葉を変えていかないと、

コミュニケーションを取ること

すらままなりません。

 

しかし、毎日同じメンバーと

話をしているだけでは、違う

言葉を聞く機会もなく、

学ぶこともできません。

 

一方、読書会では

自分と普段かかわりのない

年代や職業の人と話すことで

これらの「言葉」に触れる

ことができるのです。

 

組織内でも部署や年代が違えば

使っている言葉が違っている。

部署同士や世代が違うもの同士の

話がかみ合わないのは、使う

「言葉」が違うから。

 

読書会では、本を読んでいるよりも

ダイアログをしている時間のほうが

長いのは前に書いていますが、

この時間こそ、自分が普段の生活で

触れることのない「言葉」と

出会える機会です。

 

読書会では人の話を「聴く」ことを

推奨されます。

単に耳に入ってくる音を「聞く」

のではなく、注意深く噛みしめて

「聴く」ことです。

 

そうすることで初めて、

話をしている人の「語彙」を

自分のものにすることができます。