採用面接の「格言」第4回 「自分のほうが浮気相手だと思え」
候補者は他企業の面接も受けていて、本命はあなたの会社では
ないかもしれません。浮気相手にすぎないかもしれないと
覚悟をしておくほうが間違いがないでしょう。
採用面接の「格言」第3回 「便りがないのは『無理』な証拠」
「内定者」と「入社予定者」との間には大きな隔たりがあります。
この２つの状態間の移行は簡単ではありません。
時に状況を見誤ると「入社する気のない内定者」に振り回されます。
ある時点で、思い切って切り捨てる勇気が必要です。
採用面接の「格言」第2回 「本人よりも周囲の意見を探れ」
レジュメ（履歴書・職務経歴書）でも面接でも、候補者は嘘をつきます。
その嘘を見破る方法の一つが「周囲の意見」です。
面接の質問は、候補者の周囲の人の意見を訊くことを意識した
質問の仕方をするようにしましょう。
採用面接の「格言」第1回 「言葉の乱れより服装の乱れに注意しろ」
言葉の乱れと服装の乱れはセットのように思われがちですが、
採用面接の場合は違います。
言葉遣いの乱れは面接に行くからと言ってすぐに
候補者からされた「つまらない質問」ベスト5 第4位「転勤はありますか？」
限られた時間の中では、イエスノーで答えられる
「クローズドクエスチョン」をするのは、総じて
有効だとは言えません。答えるにはなんらかの
説明をすることになる「オープンクエスチョン」
であることが必要です。
ATTENTION!!その言動、危険です 第5回「回答のポイントがずれている」
投げかけた質問に対する答えが的を射ていない。
そういう場合は、質問の意味が分かっていないことのほかに
二つ原因が考えられますが、いずれにしても何かを隠そうとしています。
ATTENTION!!その言動、危険です 第4回「誤字・脱字、字が乱雑」
メールでもやり取りできる履歴書を
なぜ手書きで提出してもらうのか？
手書き履歴書は思う以上に、その人のことを
雄弁に語ってくれるからです。
ATTENTION!!その言動、危険です 第3回「帰り際の動作が遅い」
質疑応答だけが面接ではありません。
「面接はこれで終了です」と告げた後の
行動でも、候補者は面接されているのです。
ATTENTION!!その言動、危険です 第2回「話が長い」
年長者の話が長いのはよくあることです。校長先生の話や
結婚式の乾杯の音頭でよく経験することですね。
採用面接でも話が長い候補者がいますが、それには
なにかを隠したいという意図があります。
ATTENTION!!その言動、危険です 第1回「つなぎ言葉」
採用面接では候補者の人となりを見極めることももちろんですが、
話に嘘や誇張が混じっていないかを見極めることも重要です。
「なんか」「まあ」など、つなぎ言葉が多い候補者は要注意。
その場で話を作っている可能性があります。