究極の選択!? どちらを採用しよう? 第2回 「大企業出身のスペシャリストVS中小企業出身のゼネラリスト」
中小企業にとって大企業出身者の経験は得難いものがあります。
スペシャリストとしてのスキルも高いものがある場合が多く、
即戦力として期待されます。
しかし、大企業と中小企業では職場環境がかなり違うため、
うまくいかないことが多いです。
思ったほど活躍しない「がっかり採用」になりがちです。
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中小企業にとって大企業出身者の経験は得難いものがあります。
スペシャリストとしてのスキルも高いものがある場合が多く、
即戦力として期待されます。
しかし、大企業と中小企業では職場環境がかなり違うため、
うまくいかないことが多いです。
思ったほど活躍しない「がっかり採用」になりがちです。
「スキル・経験」を持った人物か
「やる気・熱意」がある人物か。
どちらを採用するか迷ったら
好奇心と勉強熱心の二つの「心」で判断しましょう。
採用面接に身だしなみがまったく整わないまま臨む人が、
老若男女問わずに存在しています。
はっきり言って、その時点でアウトです。
いくらベテランの面接官といえども、
目を見たぐらいでは初対面の候補者の
感情や嘘をついているかどうかわからない。
それよりも問題なのは・・・
あなたの会社は人在の採用基準を
しっかりと設定して、それを
守っていますか?
この採用基準、一流レストランの
ドレスコードのようにきっちりと
設定し、ブレることなく守っていく
必要があります。
超Aクラス以外の人材以外は
組織に入れるな。これは鉄則です。
採用に妥協は許されません。
妥協することはすなわち、組織の
崩壊への引き金を引く事態に
なりかねないからです。
面接で
「自分の強みと弱み」
あるいは
「長所と短所」
「得意なことと不得手なこと」
を面接官が質問することがよく
あります。私自身は質問しない
ようにしているのですが、
それには理由があります。