働き方改革を台無しにする人事部の悪行 Vol.7「問いを発しない」
働き方改革を台無しにする人事部の悪行 Vol.7「問いを発しない」
法律になってしまった働き方改革への対応は最低限の仕事に過ぎない。それを超えた仕事をするためには「問い」が必要になる。
サカマキ HRE Works 代表 中小企業診断士・酒巻秀宜
新規顧客開拓営業と総務人事の「両利き」ハイブリッドな知恵と経験から、売上につながる組織作りを推進する「月20万円~で活用できる人事課長」
働き方改革を台無しにする人事部の悪行 Vol.7「問いを発しない」
法律になってしまった働き方改革への対応は最低限の仕事に過ぎない。それを超えた仕事をするためには「問い」が必要になる。
働き方改革を台無しにする人事部の悪行 Vol.6「他人事」
人事部が「ひとごと」部と揶揄されることは危険信号だ。
社員の実態を顧みようとしない
働き方改革の片棒を担いでいないか自己点検したほうがいい。
働き方改革を台無しにする人事部の悪行 Vol.5「八方美人」
人事部は社員のために働く。しかし、働き方改革は、対応していかないと組織そのものを防衛することができなくなってしまう。ジレンマである。
働き方改革を台無しにする人事部の悪行 Vol.4「学びの機会を提供しない」
すぐに使える知識やスキルを学べる機会だけでなく、所属企業の外にいる人たちとの交流によって得られる「ソーシャルスタディ」の機会を提供することが求められる。
働き方改革を台無しにする人事部の悪行 Vol.3「退職者インタビュー」
退職者から得られる情報は、まさに「良薬は口に苦し」であり、企業側にとって耳の痛いこと。しかし、それを生かせれば「選ばれる企業」になれる。
働き方改革を台無しにする人事部の悪行 Vol.2「ブラックボックス」
働き方改革を
実行するという意思を明確にするために、ブラックボックス業務を吐き出させることは避けられない。そのためになら、人事部は憎まれ役に慣れなければなりません。
働き方改革を台無しにする人事部の悪行Vol.1「すぐ法律を持ち出す」
人事部にとって社員は顧客です。奉仕する対象です。法律を盾にするのではなく、まずは胸襟を開いて対話をすることから始めましょう。
採用担当者かくあるべし Vol.11「小さな約束を守る」
「綸言汗のごとし」といいます。
一度口に出したことは、いったん出た汗を引っ込めることはできないのと同じで、取り消したり訂正したりはできないものです。
採用担当者かくあるべし Vol.10「反応が早い」
早く反応することは、求職者を大事に扱うためには必須の行動です。これなくしては採用活動は成り立ちません。
採用担当者かくあるべし Vol.9「フィードバックする」
不採用にするには、不採用にする理由が必ずあるはずです。これといった理由もなく不採用にしているのでなければ、それを本人に伝えることに何も問題はない