人生100年時代の採用 Vol.21「何を学ぶかが重要になる」
先が見えない時代には、うまく学ぶことよりも「何を学ぶべきか」を考える能力のほうが重要です。
サカマキ HRE Works 代表 中小企業診断士・酒巻秀宜
新規顧客開拓営業と総務人事の「両利き」ハイブリッドな知恵と経験から、売上につながる組織作りを推進する「月20万円~で活用できる人事課長」
先が見えない時代には、うまく学ぶことよりも「何を学ぶべきか」を考える能力のほうが重要です。
組織が「未経験者」を採用しないならば、これからの時代は人材採用は非常に難しくなるでしょう。
採用面接は「組織のためだけに長く働く」人を採用することを前提に行われてきました。その前提が崩れた時、面接をする意味とはなんでしょうか?
転職という概念がなくなり、仕事のラインナップを入れ替えるために「仕事を手放す」「仕事を1つ加える」という考え方になる。
人材もシェアする時代に突入することは間違いないでしょう。人生100年時代の採用はもはや「採用」という言葉は使われなくなる。」
この連載では、ベストセラー 「LIFE SHIFT」が提唱す …
通勤して同じ場所に集まらなければ働けないと考えている人は、そもそも採用する必要がないのかもしれません。
「若い」高齢者という概念が生まれ、採用して戦力として活用できる組織が生き残っていく。
そもそも人事部がない組織も多いが、だれかがその役割を担っている人事の仕事。AIなどのテクノロジーが進化して
人事部でしかできない仕事がなくなったら?