ことわざで学ぶ採用面接 第2回「目は口程に物を言う」
いくらベテランの面接官といえども、
目を見たぐらいでは初対面の候補者の
感情や嘘をついているかどうかわからない。
それよりも問題なのは・・・
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いくらベテランの面接官といえども、
目を見たぐらいでは初対面の候補者の
感情や嘘をついているかどうかわからない。
それよりも問題なのは・・・
面接官は候補者よりも「優位」ではある
かもしれません。候補者を評価する
立場だからです。
でも「優秀」かどうかというと
そんなことはまったくありません。
企業の採用選考において
採用されるのはほんの一握り。
そうならなかった方は、
「縁がなかった」という一言で片づけ、
不採用連絡をすればまだいいほうで、
その連絡すらしない企業もよくある。
そんなことをするのは非常にもったいない!
なぜかと言うと・・・?
世界のパナソニックを一代で築きあげた
松下幸之助。この偉業を達成できた
理由の一つに、松下幸之助が
「人間関係の達人」
であったことが挙げられています。
採用現場でも「人間関係の達人」であることが必要です。
あなたの会社は人在の採用基準を
しっかりと設定して、それを
守っていますか?
この採用基準、一流レストランの
ドレスコードのようにきっちりと
設定し、ブレることなく守っていく
必要があります。
「時は金なり」と言いますが、
時間はお金よりも貴重なものです。
時間は、お金と違って、
貯めることも、借りることも
貸すことも、増やすことも
できません。
失った時間は永遠に戻って来ない。
だからこそ、時間は他の何よりも
貴重なものです。
「GREAT人在」の
条件について連載していくこのシリーズ。
全5回を予定しています。
第3回は
「いつでも辞める準備ができている」
です。