候補者からされた「つまらない質問」ベスト5 第5位「残業時間はどのくらいですか?」
働き方改革による残業時間の抑制や、
フレックスタイム、在宅勤務などに見られる
勤務形態の多様化など、働くことへの意味を
社会全体で考え始めているのはいいことです。
しかし「残業はしたくない」なら
それなりの努力をすることが必要なわけで・・・
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働き方改革による残業時間の抑制や、
フレックスタイム、在宅勤務などに見られる
勤務形態の多様化など、働くことへの意味を
社会全体で考え始めているのはいいことです。
しかし「残業はしたくない」なら
それなりの努力をすることが必要なわけで・・・
自分の後任を採用するなら、それは縮小再生産になってしまいます。
組織のことを考えるなら、自分のライバルかそれ以上の拡大再生産に
つながることを考えるべきです。
「スキル・経験」を持った人物か
「やる気・熱意」がある人物か。
どちらを採用するか迷ったら
好奇心と勉強熱心の二つの「心」で判断しましょう。
投げかけた質問に対する答えが的を射ていない。
そういう場合は、質問の意味が分かっていないことのほかに
二つ原因が考えられますが、いずれにしても何かを隠そうとしています。
メールでもやり取りできる履歴書を
なぜ手書きで提出してもらうのか?
手書き履歴書は思う以上に、その人のことを
雄弁に語ってくれるからです。
年長者の話が長いのはよくあることです。校長先生の話や
結婚式の乾杯の音頭でよく経験することですね。
採用面接でも話が長い候補者がいますが、それには
なにかを隠したいという意図があります。
面接はお互いが求める条件が折り合うか
どうかを確認する場です。
たとえ面接の途中であっても、折り合わない
とわかったら、それ以上面接を続ける必要が
あるでしょうか?
退職する理由は複数あるものです。
4回転職している私の経験からも、たった一つの
理由だけではありません。
しかし「決定打」と言える理由はあります。
それこそが、人の「ゆるぎない価値観」を表しています。
どんな組織にいても「コミュニケーション能力」は求められます。
この能力が欠如した人を雇いたいと考える企業はありません。
しかし、そこは人間同士。
どうしても相性が良くない人が出てくるのも仕方のないこと。
そこをどう調整するかどうかが、真価を問われるところです。
仕事ができる人がそうでないかの違いは、
生まれ持った能力の違いではない。
現状に疑問を持つ能力の違いによるものです。